昨晩、2026年4月24日の金曜日。
私はバンテリンドーム ナゴヤへ、「中日ドラゴンズvsヤクルトスワローズ」の試合を観に行ってきました。
私は普段、中日ドラゴンズを地味に応援しています。
しかし、昨日の試合が始まる前の時点で、チームの成績は4勝17敗。
6連敗中で、借金は「13」まで膨らんでいました。
誰の目から見ても、かなりの悲惨な状況。
いつもなら仕事が終わると「一刻も早くドームへ!」と急ぐのですが、さすがにこれだけ負けが込んでいると足取りも重くなります。
「ドラゴンズにあまり執着しないように」という気持ちもあり、ゆっくりとドームへ向かいました。
私が席に着いたのは、3回表のあたりでした。
そんなあまり期待をしない気持ちで眺めていた試合が、あんな劇的な結末を迎えるとは思いもしませんでした。
9回裏、奇跡の逆転劇
試合は1点を追う展開のまま9回裏へ。
ファンは村松選手へ期待を込めて、応援の声も大きくなります。
そこで村松選手が放ったのは、ファンの目を覚ましまくる、逆転サヨナラスリーランホームラン。
今年からできたホームランテラスへ打球が吸い込まれた瞬間、ドーム内はまるで優勝したかのような熱狂に包まれました。
とにかく、村松選手、よくやりました!!
私的にはこの劇的な勝利、スピリチュアル的にはどんな意味があったのかな?と考えてみました。
ベンチに置かれた「盛り塩」とジンクスの不思議
この試合の前、ファンの間で一つのニュース(?)が話題になっていました。
それは「ドラゴンズのベンチに盛り塩が盛られた」というもの。
スピリチュアルに興味のない方からすれば、「そんなことに意味があるの?」と思われるかもしれません。
けれど、こうした場を浄める行為や、悪い流れを断とうとする行動は、やって損になることはありません。
ドラゴンズに限らず、勝負の世界ではよくある光景だと思います。
また、対戦相手のヤクルト側にも不思議な「ジンクス」がありました。
今年からメジャーリーグのホワイトソックスへ移籍し、目覚ましい活躍を見せている村上宗隆選手。
彼がホームランを打った日はヤクルトが勝つ、という法則があるそうなのですが、昨日は村上選手のホームランがありませんでした。
「盛り塩」で気を変えたドラゴンズと、「ジンクス」が途切れたヤクルト。
もしかしたらこれらのことも影響があったかも?と考えると少し面白いです。
もちろん、ドラゴンズ・ヤクルトどちらの選手も真剣勝負の中の結果であるのは、言うまでもありません。
バンテリンドームという「土地」に想いを馳せて
もう一つ、今の時代だからこそ大切にしたいと思っていることがあります。
この場所の「歴史」です。
今のバンテリンドームがある場所には、かつて三菱重工の工場がありました。 第二次世界大戦中、航空機生産の拠点だったこの地は、米軍による空襲を受け、多くの方が犠牲になったそうです。
私たちが歓喜に沸いたその足元には、ほんの80年ほど前、悲しい歴史が刻まれていました。
毎年シーズン前には、選手や首脳陣が犬山成田山や熱田神宮へ参拝するのをニュースで見かけますが、このドームの地で亡くなった方々への祈りも、同じように毎年捧げられて良いのではないかと個人的には感じています。
実際、犬山成田山や熱田神宮へ参拝に行った上で、近年のドラゴンズの低迷です。目に見えない何かを意識するならば、土地に目を向けてみてもよいのでは?と思ったのです。
もちろんニュースにならないだけで、球団としてはやっているかもしれませんが。
できればニュースにして、ファンや東海三県の人々に知ってもらえると良いですね。
(私の記憶では、この件についてあまりニュースで見ていないので・・・もし終戦の日などに毎年ニュースで触れられていたらごめんなさい)
コーチ陣の一人である落合英二投手コーディネーターは、昔から「視える」方として有名です。現役時代、広島などの原爆の記憶が残る場所を移動する際も大変な思いをされたというエピソードを耳にしたことがあります。そんな落合コーチの目に、今のバンテリンドームはどのように映っているのでしょうか・・・
日常に宿る「祈り」と「感謝」
私たちがこうやってスポーツを楽しめるのも、厳しく辛い時代を生きていた方々がいたからだと考えると、日常の景色も少し変わってくるかもしれません。
ちょっとした祈りが、流れを変えることもありますしね。
劇的な逆転サヨナラ勝ちに、心から元気をもらった夜でした。
さて、海の向こうの村上選手、4月25日はホームランを打ったとのこと。
負の連鎖を断ち切ったドラゴンズ、4月25日の試合はどんな展開になるでしょうか。
ま、ジンクスも盛り塩も、結局はおまけです。
一歩ずつ、またここから。頑張れ、ドラゴンズ!